五竜岳へ

白馬の八方尾根から登り、
白馬五竜スキー場へ下るルートで、
五竜岳を登ってきました。
五竜山荘のテント場で1泊しての行程。

ここ数年は年に1度になってしまっている、
(もっと行きたいです)
登山してのテント泊。

今年は(今回はと言いたい)はどんな様子だったかをどうぞ。



白馬八方尾根スキー場のゴンドラからリフトを乗り継いで上へ。
この日(8月26日)は7時30から運行開始。
写真を撮った時間は7時40分の様子。

ゴンドラなどは15キロ以上(だったか忘れたけど)は荷物料金が+になります。
荷物を見たチケットの人に重さ測ってと言われ、
秤にのせたら19キロちょい(カメラを首にかけて悪あがきしたけど)。
「けっこう重いね」と言われ、
荷物料金もしっかり払ってゴンドラへ。
寒いのが苦手なので着替えや、
上で買えばいいのですが、
自分でビールを350缶2本とその他アルコールなどを持ったりと、
確かに余計な荷物が多すぎなんですよね。

登山届けをゴンドラ内で書き、
最後のグラートクワッドリフト降り場にある
八方池山荘に提出して出発。


8時30分登山開始っ。

八方池まではしっかり整備されていて、
歩きやすい道。

第三ケルン到着、9時14分。
この横には八方池があるのだが、
ガスっていて全く見えませんでした。

2011年の7月にもこのルートで唐松岳は登っているのですが、
白馬の唐松岳に登ってきたぞっ1
このときはガスでも池は見えました。
冬もここまで登ってはスキーで滑るのを何度もしていて、
八方池まで登る
とても景色のいい場所ですが、
今回は残念。


扇雪渓の看板発見、9時57分。
ここまで休んでないからひと休み。
それにしても荷物が重い。
何のトレーニングもしていない今年初登山。


これがその扇雪渓。
のんびりするにはいい場所なので、
休んでいる人も沢山います。


さらに高度を上げて行くと、
ガスのきれ間から青空が見えてきました。


本日巻道が通行止めになっていて、
そのまま真っ直ぐ登るルートのみ。
ここを越えたらもうすぐ唐松岳頂上山荘。

登りながら右側には、

唐松岳と不帰ノ嶮(かえらずのけん)がよく見える。


山荘の見える位置に到着、11時26分。


唐松岳山荘から唐松岳(1番高い左の山)の距離感。
そこまで時間はかからない距離だけど、
唐松岳は登らず、とりあえずここでお昼。


ご飯を食べたら五竜岳方向へ。


すぐに岩場を通過することに。


思っていたよりも岩場地帯が長く続く。
慎重に行けば問題ありませんが、
前に人がいて待つことに。
とても怖がっていた人で、
その後は大丈夫だったのだろうか?。


唐松方面からどんどん下ってきていまして、
写真中央辺りからまた上り返す。

近くは見えるけど、だいぶガスってしまう。
とはいえ山の稜線を歩くルートは気持ちがいい。

ガスっているときによく会うのは雷鳥。
分かりにくいかもしれませんが、
写真中央に2羽いますよ。

五竜山荘に到着、14時43分。
テント場のスペースに限りがあり、
混んでいる時期はテントを張れないこともあるよう。
なので、少しでも早く到着したくて、
唐松岳を登らないで来たのでした。
唐松は1度登っているから今回はまぁいいかと。

さて、受付をしに行こっと。


ここまでの動画もどうぞっ。

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