ユーゲントシュティール建築群

リガの旧市街から少し離れ、
ユーゲントシュティール建築群を見ます。


場所はこの辺りの通りに点在。


公園を抜けて建築群のある地域に入ります。


ユーゲントシュティール(ドイツ語ではアールヌーボー)は、
19世紀後半にヨーロッパ各地を席巻した新興芸術様式で、
建築の分野に強い影響がありました。
さっそくそれらしい建物を発見っ。


アルベルタ通り、左右のどちらもユーゲントシュティール建築。
この通りは建築家、ミハイル・エイゼンシュテインによる建築が集中しています。
特徴としては、
・過度な装飾的デザイン
・曲線や植物模様を多用
・デフォルメされて人体像


アルベルタ通りのユーゲントシュティール建築。


アルベルタ通りのユーゲントシュティール建築。



ユーゲントシュティールはリガの建築ブームと重なって、
1900年頃から10数年の間でかなりの数ができました。
市内の約40%はユーゲントシュティール様式のようです。

2階建ての観光バスが通るルートにもなっていました。
どうしても見たかった場所だけに、楽しめました。

ここがアパートからは一番遠い場所になるので、
折り返して旧市街へと向かいます。

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