ウィーンの街を歩く6

早朝からウィーンの街を散歩中。

気になった建物があり行ってみると、
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カールス教会でした。
女帝マリア・テレジアの父カール6世が、
ペストの鎮静を祈って建てさせました。
内部にも入れるようで、
現在は修復のために組まれた足場によって天井近くまでいけるのだとか。

近くにウィーンの歴史にちなんだ品々が並ぶウィーンミュージアムもありましたよ。

しばらくこの教会の前のベンチで地図を開いてひと休み。
ホテルからここまで歩いてきましたが、
すでに街の中心にさしかかっているので、
せっかくならとまた中心地周辺を見ることに。

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インペリアルを発見。
19世紀に建てられた公爵の館を、
皇帝フランツ・ヨーゼフ統治下の1873年に迎賓館兼ホテルに改造。
日本の天皇皇后両陛下も宿泊された、最高級ホテル。
ここの朝食が7時からだから、
「来ようかなぁ」と思って場所だけ下見。

トラムが動き出す時間になっていて、
時間の節約に乗っていた途中、
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国会議事堂が見えました。
ギリシアで検知を学んだ建築家テオフィル・ファン・ハンセンの代表作。
中心に建っているのはアテナの女神像。
内部をガイドツアーで見学できるようですよ。

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ヴォティーフ教会。
1度夕方にシルエットは見たけど、気になって近場まで。
フランスの大聖堂を手本にしていて、
1856〜1879年に建設。
それにしても今回のウィーンで1番ゴミが散らかっていた場所でした、
前日何かあったのかね?。

さらに中心方向へ進み、
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ショッテン教会を通過。
中には絵画がたくさんあるようです。
何度か改修はされていますが、
元々は13世紀にロマネスク様式の教会として建てられたようで、
現在はバロック様式の教会となる。

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有名ブランド街を通過。
朝の6時半頃だけど1人の掃除のおじさん以外誰もいない。
人がいない街は建物がより美しいですね。
金色の塊がのっているように見えるのは、ペスト記念柱。

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そのままグラーベンを歩いていると、
何度目かとなる、シュテファン寺院が見えてきた。
人がとっても少ないから行ってみようかな。

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