ビリニュスの旧市街

ウジュピス共和国の後は、
ヴィリニュスの旧市街を歩きます。
ウジュピスのウジュピオ橋を出てそのまま坂を登っていくと、
pilies St(ピリエス通り)に出ました。
そこには、路面でお土産を売っている人々を発見。


そのうちの1つのお店。
リトアニアの名物は琥珀、木製品、ニット、陶器など。
早速ここでお土産を1つ買いました。

この日5月14日ですが気温は5月平均なのか?
ダウンを着ている人が多い日(最高6度くらいかな)。
次男はまだ靴を履かないので、ベビーカーにのって靴下だけだと
「足出してちゃダメだよ、寒い、寒い、暖かくしなきゃ」暖めろ×2と。
頭もそのままなので、帽子かぶれ×2とのことでして、
この地域の冬はもっと寒くなるからか、
子供は暖かい格好をするのがいいみたい。

雪国で寒暖差の激しい長野県長野市で生活している我が家の子達は、
冬でもけっこう薄着なので(子供は大人より1枚少なくていい説の我が家)
この日の気温だと、そこまでしなくてもという感覚。
違いを感じて面白い。


ピリエス通りを北へと向かいます。

この通り旧市街でも栄えている通りでして、
飲食店やお土産屋などがあちこちに。

お店の入口にかわいい人形を発見。
妻がとても気に入ったようでしたが、
けっこうな大きさでまだまだ歩くのもあり諦めました。
後でまたあったら欲しいと。
似たような物は見かけたけど、
同じものには出会えませんでした。
確かにかわいいけど、何のキャラクターなの?

その他、ガラス越しに店内を見て、
かわいい物があれば入って見るを繰り返しつつ街歩き。
子供の木のおもちゃも、
いい感じの物がありました(買ってないけど)。


ピリエス通り(南を向いて)、落ち着いた素敵な街並み。


店外に面白い物が置いてある店。
奥に飲食店の椅子が沢山ありますが、
この日寒かったせいか、
外で食べている人は少なかったです。


大聖堂のあるカテドロス広場や鐘楼が見えてきました。
この写真の写ってはいないけど、
右側のほうにトイレがあるのでそこを借りました。
街歩きはトイレ問題は大事です、
ここのトイレは人がいてお金を払って入る仕組み。
路面店以外はほぼクレジットカードで支払い可能ですが、
トイレ用や駐車料金用に小銭は必要。
バルト三国の通貨はユーロです。


ゲディミナス塔。
かつてのゲディミナス城の城壁の塔。
今は展望台と博物館になっています。


カテドロス広場にあるモニュメント。
ビリニュスの創始者であるゲディミヌスの記念碑かな。
ここ←にもっと大きな写真がのっていました(多分リトアニア語、のページ)


鐘楼、高さは53m。
基礎の部分は13世紀の城壁の塔が使われています。
鐘楼周辺はレンガ色の敷石でかつての城壁があった位置が示されています。


カテドロス広場と大聖堂。
ビリニュスの中心にありシンボルとも言える教会。
最初13世紀に建てられたが、
18世紀に今のクラシック様式の建築に大改築。
地下もあってツアーで入れるよう。

今回3才なりたてと1才1ヶ月の男児2人を連れているので、
ここビリニュスではあちこちに教会はあるものの外観を見る程度。
塔にも全く登らなかったのは残念。


再びブラブラ街歩き。
素朴な感じの街ですね。


ロシア正教会、つくりがかわいい。
最初のお土産を買った路面店のすぐ近く。
ここでもちょっとした市場の感じで服やお土産などが売られていました。

お昼どきなので、よさそうなお店を探しながら歩いています。
ご飯は事前の調べをしないで、見た感じで入ろうかと、
そろそろ何かないかなぁ。

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