ウジュピス共和国

リトアニア、ビリニュスの街歩きを開始。

最初は1997年に、バルト三国のリトアニアから、勝手に独立宣言をして、
憲法、大統領、国旗を作り国をやっている「ウジュピス共和国」を観ることに。


ウジュピス共和国はリトアニアの首都ビルニュスの東側にあり、
ヴィルネーレ川を渡ったところにある、一部の地域。

さて、ウジュピオ橋を渡ってウジュピス共和国へ入ります。
橋にはいっぱい鍵がかかっている。
ウジュピスとは「川のむこう」という意味。
ちなみに勝手に独立とは言いながら、
4月1日は検問所がウジュピオ橋に設けられパスポートが必要のようですよ。


芸術の街のようで歩いていると、
あちこちにオブジェを発見できる。

橋からそのまま進むと

天使がラッパを吹いている広場にでました。
2002年の独立記念日に除幕された記念碑。
ウジュピスこそ本当のビリニュスの旧市街という雰囲気。


天使の足元にはこんなオブジェも。


ウジュピスの憲法が書いてある通り。


日本語で書いていある憲法もありました。
興味深い憲法ですね。
日本語の他にも26の言語に訳され(2019、5月現在)通りに掲げられています。


あちこち歩いてまたヴィルネーレ川にある別の橋まで戻る。
そこから川を見るとピアノを発見。
その他オブジェもありそうなので行ってみる。



面白い作品(と言えばいいのか)が沢山あるエリアを発見。


作品場所のお知らせもありました。


この作品密集地域、実はインフォメーションのすぐ近く。
(奥の旗のある建物がインフォメーション)

街にインフォメーションがあるのは知っていたけど素通りしていたようで、
気がつきませんでした。
歩き回って最後にインフォメーションにたどり着く。
外国人の団体がいて(この国では自分が外国人だけど)中に入っても身動きがとれず、
何があったのかは不明。


ちなみにインフォメーションは、
最初に渡ったウジュピオ橋を過ぎたらすぐ左折。
左の茶色の建物と白の建物の間を奥に行けばありますよ。


ウジュピス共和国の地図、
とってもコンパクトな国。
よくよく観ればあちこちにアートを感じる、
そんな面白い国(地区)でした。

今回はバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)の視察ですが、
ここもプラス1ヶ国の4国として計算していいのかなぁ。

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