車を借りよう

成田からフィンランドまで10時間、
そこから1時間半でリトアニアの首都Vilnius(ビリニュス)空港へ。
17時30分(現地時間)に到着。

フィンランドでの乗り継ぎ時間がそこまで長くなく、
ロストバゲージの心配がありましたが、
無事にスーツケースが出てきてひと安心、
荷物を引き上げて出口へ。

空港でレンタカーをピックアップする予約をしてあり、
まずはその受付を探します。
空港自体はコンパクトですが、
出て左右にレンタカーの看板、
う〜んさてどっち?。
とりあえず右の通路にあるレンタカー屋に入って
「車予約してるけど」というと、
「ここじゃなくて反対側だよ」と教えてくれました。


我々が借りたレンタカーのオフィス。
受付が終わってから「次の人を受付をするからまってて」とのことで待機中。

レンタカードットコムから予約はしっかりと通じていて、
スムーズでした。
アプリの画面を見せるか、
プリントアウトした契約内容を見せるか、
その両方を持って受付へ。

日本の免許と国際免許も必要になります。
「国際免許持ってるの?凄いね」などと言われることもありますが、
住んでいる地域の警察か免許センターに行ってお金を払えば(約3000円弱)、
誰でも国際免許は(免許を持っている人なら)その日に発行してくれます。
なので凄くも何ともありません。

フルプロテクションの保険を現地で加入。
レンタカードットコムにも保険はありますが、
そこでは入らず現地の保険に入りました。
チャイルドシート2つと、
別の国に返却(乗りすて)の料金も現地精算。

ただ待っていてもしょうがないから、
すぐ近くの「C」という出口から外へ。

出口C近くからビリニュス空港の様子。


レンタカーの駐車場からのビリニュス空港。


今回借りた車。
やっぱりではあるが、注文しておいた車(トヨタ車)とは違う車種、まぁいいけど。
ヨーロッパはマニュアル車(MT)が多いです。
個人的にはMTでも何の問題もありません。
今回、別の聞いたことのメーカーの車を頼めばもっと安いMTもありましたが、
慣れない土地なので楽なオートマ車(AT)を借りました。

ただこの車、新しそうに見えはするけど、
変速のたびにトランスミッションから「キュっ」と異音が鳴り、
信号待ちで2回、ATなのにエンストするかわいい奴。
高速域では問題ないけど、不安の塊。
無事にリトアニア→エストニアに到着しましたが、
自分では絶対にこのメーカー(このトランスミッション)は買わないと誓いました。

それはさておき、いよいよ出発っ。
間違えないように「右車線、右車線」と覚えこむ。
慣れれば大きな問題は全くなく、
あたりまえの感じです。


空港からアパートに向かう途中の景色。
バスが2台ありますが、
1台は上の電線から電気を供給しているバスなので、
正確には電車ですね。
リトアニア、ラトビア、エストニア共に、
この手のシステムのバス(電車だけど)が多く走っていました。

車にナビは標準搭載されていますが、
スマホのGoogleMAPのナビを使用。
リトアニア、ラトビア、エストニアの地図は予めオフラインでも使えるよう、
オフラインマップにデータをダウンロードして来ました。
こうしとけば、読み込みが早くて便利。

さて、とりあえずアパートに向かいます。

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