トラカイ城2

トラカイ城外を歩いてから、

城の中へと向かいます。
トラカイ城は14世紀後半にチュートン騎士団の進行を防いたり、
祭事を行うために建設。
その後権力がポーランドに移ると城は荒れて廃墟に。
1961年から復元を始めて1987年にはほぼ15世紀の姿に戻りました。


日本の城もいいけど、ヨーロッパの城はまたカッコイイっ。
橋を渡って内部へ。

本丸内部に入ったところ。
ルートの指示があるのでそれに従って進みます。

内部もレンガや石を積んで復元されていました。


再び外に出てどんどん上の階へ。
入って来たのは青い服の人がいる場所(写真中央下)から。


昔のトラカイ城はこんな感じだったようですね。
中は博物館。


迷路のようで面白いのか、
3才なりたて長男はすたこらと進む。
その他の場所は、抱っこ×2で全然歩かないけど。

昔の民族衣装。
この地域冬はとても寒いだろうに、どうしていたんでしょうね。


かなり上まで登ってきました。
帰りは列になっている場所から下ったのですが、
壁の中、踏み外したら下まで落ちそうな螺旋階段を下ります。

城を満喫したので戻ることに。
周囲が湖なので、

遊覧船が多く停まっていました。
いかにも船長(キャプテン)という服装の人も。

車を止めたインフォメーションのすぐ近くまで戻り、お昼ご飯。
この地域の名物は「キビナイ」なので本場の物を食べてみる。

トラカイは少数民族「カライメ(カライテ)」の故郷でして、

カライメにはキビナイと呼ばれる窯でや泣いたパイの民族料理があり、
それが「キビナイ」。

この後まだ移動するのでトイレ問題もあり、
ビールは500mlのサイズは必要なかったのですが、
店やその他ほとんどのスーパーでも350mlは見かけず、
大きいサイズがおおい国でした(運転するのでここではノンアルコールでしたが)。
ちなにみリトアニア(ヨーロッパ全域?)ではアルコールの販売時間が決まっていて、
夜、朝とスーパーに行ったついでにストックとして買おうとしたら、
販売時間外で買えませんでした。
リトアニアは10〜20時くらいの時間なら買えそうかな(正確ではないです)。


妻と別のキビナイを注文したので、
中の具が違います。
ここのキビナイを食べるまでに、
ビリニュスのスーパーで買って何個か食べていますが、
ここのは具が多くて美味しい。

これだけでは足りないと思いついでに注文しておいたは、

ポークナックル。
これが激ウマ。
よく分からないで適当に分かる単語を見て注文したのですが、
塩っぱすぎず、見た目以上に柔らかく、
キビナイとこれ1つ(シェアして)でおなかいっぱいでした。

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