長野と松本を繋ぐ国道19号を長野方面から信州新町を過ぎたあたりに「大姥山」があります。
19号を松本方面から注意して走ると、こんな絵が見えるのでそこが入り口(469号線)。
金太郎の伝説がある山になっている。これと同じパンフレットが駐車場横のトイレの中にあり、とても親切。
午前中は店の庭の枝を剪定していたのもあり、本日は昼から登ってみましたよ。いざ出発。今回は2つ登り口があるのだが「金時の小径コース」。
少し歩くと大姥神社の本宮に。駐車場からは表記で5分とある。赤松の多い山ですな。
山頂までの距離は大したことは無いのだが、鎖を使って登る場所が多く、坂も急なのでここの立て札まで約35分。気を抜くと左右が崖になっている場所もあるので危ないですよ。
この立て札で山頂か、大姥神社奥社かの分岐地点に。とりあえず山頂を目指す。
こんなような鎖場が連続してあるのだが、高所恐怖症のわりには、好きなんですよね。里山で手軽に鎖場体験出きるいい山だな。
天気がよければ北アルプスがバッチリ見えるのだが、この日は雲が多くて残念。標高は1006mなり。
洞窟奥の割れ目に耳を当てると遠く越後の海の音が聞こえるそうですよ。聞いてみたのだが、どの割れ目なのかは???で、聞こえませんでしたがね。
そんなこんなをしながらの下山で、出発してから2時間後に車に到着。手軽でスリルを味わえる(注意しないと危ないけど)いい里山でしたよ。
ここ最近は半日も時間を使わないので、手軽な運動不足解消や筋トレ、登り下りのトレーニングを兼ねて里山を登っているのだが、とっても楽しい。さらに、もともと腰痛持ちなのだが、山登りをしていると色々な動きや筋肉を使うのがいいのか?、腰痛がないので、それもあって通っていたりも。
この近くに金熊川があるのだが、金太郎と熊から来ていると知った。なるほどなぁ。
知らない里山に登るのも楽しいし、知らない道を走るのも好きだし、大好き長野の知らない場所も知れるしし、時間もそこまでかからないなどなど、興味のあることがギュギュっと詰まっているのでまた、その辺に行ってみよ~っと。
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