リトアニアとラトビアの国境

十字架の丘を後にして、
お隣の国となるラトビアへと向かいます。

のどかな道を北上。


ここの踏切は日本のような遮断機はありませんでした、
リトアニア全域でそうなのかは不明。

国境が近くなってきたから、
バルト三国の中でも物価の安いリトアニアで1度給油をすることに。


このリトアニアのスタンドでの給油の方法は、
車の給油口側を給油ホースの場所に車を止めて(日本と同じ)、
そのまま目的のガソリンを入れます。
この車は普通のガソリン車なので「95」と書いてあるガソリンを選択。
ディーゼルならディーゼルと書いてあるので、間違えることは無いでしょう。
レンタカー屋でも「(この車は)95ガソリン」と教えてくれました。
給油が終わったら、併設されているコンビニのような店に入り、
そこで給油をしたレーンの番号を伝えます。
レーン番号は給油機械近くやその他上などどこかには書いてあるので、
分からないことは無いと思います。
後は提示されている金額を、現金もしくはカードでお支払い。

給油を終えて再度出発。

国境が近くなってきました。
スマホを固定できるアイテムは、
日本より自分の車から外して持参。


歩いて国境を越えようと、
路肩に車を止めて歩くことに。


青い看板の場所が国境。


振り返ると、昔はゲートでもあったのでは?
という感じがします。
建物は昔の名残のようで、誰もいませんね。


リトアニアとラトビアで道の舗装が違っている。
修復する時期も違うからそうなるよね。


体が半分リトアニア〜♪もう半分はラトビア〜♬、
両方の国に立つ遊び。
一番はしゃいだのは自分ですけど。


ラトビア側からリトアニア方向を。
見てのとおり検問がある訳でもなく、車でも自転車でも人でも素通り。
シュンゲン協定に加盟国であれば、電車でもそのまま素通り。
隣の市に行くような感じですね。
ちなにみ柱にはリトアニア語で正式名称の、
Lietuvos Respublika(リエトゥヴォス・レスプブリカ)と表記されています。
通称 Lietuva(リエトゥヴァ)、略称は LR 。
「リトアニア」と言っているのは、日本語だけなんでしょう、きっと。


道路以外も畑で国境が分かれている感じ。


さて、2カ国目となるラトビアの視察へ向かいます。

Pocket

コメント

タイトルとURLをコピーしました