さらにどんどん進み立山へと向かいます。
富士ノ折立の山頂が見えます。
遠くから見ると、
落ちそうな稜線ですが、
歩いてみるとそうでもないですよ。
登山してますが、実は高所は怖いのですよね。
でも不思議と、とんでもない崖以外は平気。
富士ノ折立の山頂に近くなると、岩が多くなってくる。
富士ノ折立の山頂(2999m)に到着。
さらに進み、
大汝山(だいなんじやま)山頂と大汝休憩所へ。
大汝山と奥には剱岳。
山頂より東を見れば、黒部湖や後立山の山々。
今度は写真右に見える雄山を目指します。
奥には北アルプスの山々が見えてきましたぁ。
天気いいと景色が良くて最高ですねっ。
雄山の山頂(神社)が見えるようになってきました。
あともう少し。
山頂到着。
山頂の雄山神社へ行くには、料金がかかりますよ。
雄山神社からの北アルプス方向。
大天井、槍、笠ヶ岳などなどが見えてます。
神社からの周辺の景色。
近くにいた人の、
「あれは○○山だよね」と山頂に来るとよく聞こえる声が入っています。
山頂あるある。
下(西)を見れば、室堂ターミナルやみくりが池、
雷鳥沢キャンプ場なども見えました。
さて下ります。
距離は長くないものの、
ここは急な坂。
細かいガレガレした石もあり、滑るから注意が必要ですね。
下に見える一ノ越山荘からテント場まで戻り、
室堂ターミナルへと向かうのだが、
時間も押して来たのと、妻がお疲れになってくる。
ここ一ノ越山荘からテント場より室堂ターミナルのほうが近いので、
妻に荷物をある程度預け、
自分はテント場→テントや荷物撤収→室堂ターミナル、
妻、一ノ越山荘→室堂ターミナル
と別行動へ。
空荷になって軽いから、ここからは走ってテント場まで下ります。
上部にガスがかかってくる。
一ノ越山荘周辺もガスで視界が悪く、
テントへ行く最短ルートの分岐に気がつかず、
知らぬ間に室堂方面へと行ってしまい、
遠道してテントへ。
地図にも道の途中に「迷」とあったのだが、
ガスだと確かに分からなかったですね。
予定より15分は遅れてテントへ戻る。
2人分の荷物とテントを撤収へ。
テントの中に広げておいたダウンの寝袋が、
日光に干した状態になり、
フッカフカになって気持ちいいけど、
フッカフカしすぎて、たたむの大変でした。
さ~て荷物の準備も完了し、帰ることに。
この室堂は、電波状況が快適で、
電話も楽勝で繋がります。
3Gでしたが、ネットも利用できて快適すぎますね。
石畳を直している場所も。
整備をして頂いてありがたいけど、
正直、コンクリと石の道は足に来ます。
登山道のほうが足に優しいのですよね。
ターミナルに戻る。
急いでいて昼を食べてなかったから、
蕎麦屋で乗り物の時間に追われつつ、
4分で食し帰路へ。
帰りは連結がよく、
1時間ほどで下まで行けました。
乗り物を使うので、料金はかかりますが、
その分手軽に非日常の世界となる室堂へ行けるアルペンルート。
1度はいいかもしれませんよっ。
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