長野の小布施に八方睨み図のある岩松院があります。昔に岩松院には行ったことがあったり、ここ3年出ている小布施マラソン大会でも前を通ります。
その岩松院の裏の山が雁田山(かりたさん)。里山なのですが、展望がいいと聞いたので登ってみることに。
雁田山。小布施の公園(サービスエリア)のスグ近くの橋の上より。
岩松院のスグ横から登山道入り口がありますよ。10:48に登りだす。
昔この辺一帯に城があり、登って行くと、その物見の城と呼ばれている小城へ着く。
小城跡からの眺め。山城ですね、ここが城とは知らなんだ。
雁田山の登山道。12月3日ともなると、落ち葉で滑って登りにくいね。
さらに少し登ると、大城に到着。周囲に空堀もあり、城の雰囲気満天。お城、好きなんですよね。
さらに登り千僧坊。782.7mの最高地点に、11:34到着。
姥石(うばいし)に来たら展望がいいので、写真や動画を撮影してみたりも。
さらに稜線を進むと、屋根のあるベンチを発見。ここは展望園地。景色を見るならここが1番。12:07到着。
北信五岳がよく見える。左から飯綱、戸隠連峰、黒姫、妙高、右の切れ気味なのが斑尾。
中野、飯山方面、高社山が見える。上の写真よりも右というか北方向。
下を見ると小布施の町。マラソン大会で走ったルートも何となく分るぞ。
展望園地からの動画。
お湯を沸かすのに使うガスが終わりそうなので、2個持って上がったのだが、終わりそうなガスだとお湯が沸くのに時間がかかるかかる。結局途中でガスが終わり、使い切ったのはいいのだが、かなりの時間のロスに。さすがに12月、ゆっくりしてると寒いなぁ。1時間ほどのんびりと。
ご飯を食べて、再び出発。13:05。
反射板跡。13:13。国鉄の無線電波反射板跡地。ここから先は下りに入る。
要所、要所で熊ベルが雁田山には存在する。自分でも鈴つけて歩いているけど、ありがたいなぁ。朝に小布施のサービスエリアであったオイちゃんが「雁田山へこれから行くんだよね」と告げると、「熊いるらしいから、注意してな」と言ってので、心配してたんだよね、実は。
さらに、どんどんと下っていよいよゴールへ。
普通の道に下りてきた。夏でもスキーやスノボーでジャンプの練習ができる施設のスグ脇に出てくるよ。13:39。ここの降りてきた場所も小布施マラソンのコースなのです。
あとは車まで、そのマラソン大会とは逆周りに戻る。
岩松院に戻ってくる、14:00.。1周して城があったとか、道のりが分ると、また景色も違ってみえる。
ここ最近運動不足だったので、いい運動になった里山ハイクでしたっ。
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