富士ノ塔山へ登っています
→その１
さらに登って行くとコンクリート階段が出てきて、
それを下ってまた登ると山頂直下に。
ここには、
この建物は元「小田切村立小鍋尋常小学校」の玄関の１部を移転したもの。
明治４２年（１９０９）のときの玄関で、
明治中期の建築様式が見れる。
そのすぐ近くには、
鳥居があり、そこを登ると、
山頂に到着、７：２４。
最近全く運動してない人間が写真を撮りつつ登って１時間２４分。
北と南には展望台があり、景色を眺めることができる。
北は戸隠が、南は川中島平がよく見える予定だけど、
本日はガスっていて残念。
２年ほど山登りができない状態で、
家に備蓄しっぱなしの賞味期限がかなり切れた食品がもったいないからと、
持ってきて朝食に。
山頂からの川中島平。
肉眼で見るよりは、望遠で撮っていますけど。
食事を終えたら、いざ下山。
気持ちのいい場所を通過。
矢印を作った場所もそのままで、
間違えないで快調に下る。
もう少しで最初に見た展望台の尾根が分かりにくく間違えた方向へ。
途中で「あれ、道間違えたぞ」と気がつき、
あれこれ探して、また別の尾根へ。
２回間違えから（そのままも降りられたとは思うけど、念のため同じルートへ）、
最初の分岐した地点に戻る。
パッとみるとそこから３方向に行けるように見え、
残りは２方向。
とりあえず別の道へ行くことに。
すぐに車の地点でルートをロストするとは。
だめならまた別方向へいけばいいかと思っていたら、
その道が正しいルートだったので、
さらに尾根を下ります。
北アルプス方向。
本当は見えるようだけど、
本日遠くは見えまません。
第一展望台からの景色。
この辺りからは地質で滑りやすいから、
ロープを使って慎重に降りる。
その後は迷うことなく、車までゴール。
昔からよくよく見ていた山だけど、
実際に行ってみたらとてもいい山でしたよ〜。
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