西穂高の独標へ登る

9月17日は敬老の日でしたので、両親と一緒に西穂高岳の独標へ登ってみた。


ここを選んだのは、途中(標高2156m)までロープウェイで行けるので、1番手軽に北アルプスを満喫できるからである。北アルプスの展望を、真近で是非見て頂きたかったので。


ロープウェイの山頂駅の上は展望台になっているので、登山をしない人も沢山登って来ていたよ。


まずは西穂高の山荘を目指して、稜線まで登る。


西穂高山荘に到着。母のペースで登っているのだが、それでもコースタイムより10分早い、1時間20分で登る。


休憩後、山の稜線を歩いて、独標を目指す。


丸山の山頂。山荘から少し登ったルート上にあるので通過して行く。山荘から20分ほどかな。


焼岳と大正池方面。丸山からは南西方向(西穂高山荘方向)を振り返ると、見える景色。


西穂高の独標がかなり近づく。山頂に立っている人が沢山いるっ。


独標山頂直下。ここだけ少し険しい場所。


西穂高岳独標(2701m)に登頂。山荘より1時間20分、山頂直下で人が多く、初心者も多かったので軽い渋滞がおきていての時間。奥は笠ヶ岳など。


西穂高岳独標からの動画。かなり風が強い。


西穂の独標の山頂でご飯を食べようとしたのだが、風が強いので、少し下がって食べることに。短い滞在時間の後で下り開始。その後お昼。


上高地方向もよく見える。登ってきたルートをそのまま下って下山に。


槍ヶ岳~大キレットの稜線が、下ってきたらよく見える場所も発見。今年のお盆に4日ほど槍などを縦走したのだが、3日目にここ歩いたんだよね。雨と風とガスでさっぱり分らずに歩いていたけど。

今回は風は強かったが、晴れていて、とっても気持ちのいい登山になって、いい敬老の日を過ごせて良かったなぁ。

この独標より先も、2年前には行っていて、西穂高山頂まで登っている。
西穂高岳に登ってみた1
西穂高岳に登ってみた2
先が気になったら、見て頂けたらと。さらにその西穂高山頂から先~奥穂高の間も気になっているので、行ってみたいなぁ。


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