今回レンタカーで移動の視察になっていますが、
どこかの駐車場に止めるようにはなります。
事前にバルト三国の駐車方法を調べてみたのですが、
知りたい結果を探し当てることができず不安でした。
ということで、駐車方法を書いてみます。
ビリニュスの観光ページなどを調べていたところ
こんな地図←を発見(読み込みに多少時間かかります)
どうもゾーンが分かれていて旧市街の真ん中になるほど駐車料金は上がる感じ。
日本タイプのようなゲート式駐車場もいくつか発見してはあったのですが、
1番行きたいウジュピス共和国からは割と遠い。
さてどうしようか?
ということで、
とりあえず街にでました。
向かった先は展望台。
実際に街を見て考えよう。
ここの駐車場は短時間なので料金フリーでよさそうでした。
展望場所の駐車場にあった看板。
今いるのは右端真ん中やや下の塗りつぶされている赤丸。
駐車したいのはすぐ近くのPに赤丸の場所。
とりあえず行ってみよう。
ついてみるとまさかの満車。
でもここに止めたいから、
発券の機械だけでもと観察に。
ビリニュスの駐車チケット発券機。
ここはグリーンゾーン料金のよう。
お金を入れるようだけど、何だかよく分からない。
何かの駐車カードも使えるのかな?。
しばらく機械を見ていたら、
駐車スペースが空いたので車を移動。
またスペースが空き別の車が来たので、
その人に教えてもらえばいいかな。
聞いてみると親切に教えてくれました
(言葉は話せませんが何とかなります)。
道の看板に10.20.50などと書いてあり
なんだろうか?と思ってはいましたが、
多分ですが「10セント(0.1ユーロ)、20セント、50セントが使えるよ(で払う)」という意味ではないかと。
お姉さんに持っている小銭を見せ、
とりあえず20セント入れると◯◯分という表示がでます。
さらにお金を追加するたびに時間が増える。
要は止めたい時間になるまで小銭を投入すればいいのです。
1つ上の機械の写真、
分かってから見ると20分0,1ユーロと書いてありますね。
発券したチケットは見える位置に置いて離れる。
日本と逆なのは、
日本は止めた時間分を払う。
リトアニア(ヨーロッパ全域?)はこれから利用するであろう時間分を先払い。
ウジュピス共和国の街中の写真、
こんな感じで路駐が多いですが、
同じようにどこかに発券の機械はあります。
こちらもウジュピス共和国、
ただの路駐に見えてもやはり近くには発券機がありました。
ビリニュス旧市街をグルっとまわるのに、
大よその時間分はお金を払いましたが、
車に戻ったときには、そのチケット時間はちょいとオーバーしちゃいました。
全く払わないと罰金が来ることもあるようですが、
多少のオーバーならいいのかな?
ビリニュスは物価が安く一番安いグリーンゾーンで20分0,1ユーロ。
1ユーロを130円としても13円。
なので時間が分からなければ、
多少多く払ってもいいかと思います
場所が変わり、
リトアニアのトラカイでも同じ感じで路上に駐車。
発券機を発券したらすぐ買って、
そこから戻って荷物を出したり子供の用意をしていると、
それだけで15分とかかかっちゃうので、
あせらず最後に発券するのがいいかと。
リトアニアのカウナスにて。
こちらは電話(スマホのアプリ)でも払える感じ、
分からなくて人のを見ていたら、
ここのは車のナンバーを入力するタイプ。
でその後でお金を投入。
国が変わって、
ラトビアのリガの駐車機械。
北に行くほど機械が洗練されてきて、
ここはクレジットカードでも払えそう。
こちらはエストニア、タリンのアパート近くにあった機械。
クレジットカードではなく小銭が必要な感じ。
スマホで登録するとそれでも払えそう。
ラトビアとエストニアは泊まったアパートからそのまま歩いて街にでたので、
路上の駐車場はほぼ使いませんでした。
カードが使えればいいですが、
バルト三国、特にリトアニアのビリニュスは駐車用に小銭の用意をお忘れなく。
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