スオメンリンナの要塞に到着し、
島を歩いてみます。
その前にインフォメーションで島の情報を入手。
各国の言葉ごとにパンフレットがありました。
日本語のパンフレットも発見。
無料トイレもここにあるから、
散歩の前寄るといい場所ですね。
5月の21日、季節的に新緑の時期でとっても気持ちのいい緑が広がる。
中にはレストランやカフェ、博物館などもありますよ。
住んでいる住民もいるから、
「ここから入らないでね」という看板も。
ヘルシンキ沖の6つの島々を結び、
1748年につくられた海の上の要塞スオメンリンナ。
要塞の建設は、フィンランドがスウェーデン王国の一部だった1700年代に始まりました。
その後、ロシア帝国に併合されていた19世紀のなごりで、
島南部のクスターンミエッカの堤防に据えられた大砲は、
西のスウェーデンを向いているのだとか。
1917年にフィンランドが独立を果たすと、
島の名前を「フィンランドの城」を意味する「スオメンリンナ」に変え、
今の姿になったようです。
18世紀のヨーロッパ要塞建築を後世に残すべく、
1991年にスオメンリンナ要塞はユネスコの世界遺産に登録されました。
昼過ぎまでの天気が嘘のように、
天気が良くなって、
とっても気持ちのいい散歩になりました。
再びフェリーに乗ってヘルシンキに戻ります。
まだまだ明るいから、
もう少しあちこちへ行ってみます。
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