最終日、朝起きてからホテルの朝食をキャンセルし、外に食べに出ることに。
駅構内にはあとどれくらいで電車が来るのか、時間も表示されている。地上の信号機にもあと何秒と表示されるので、いいシステムだと思う。
地下鉄を景美駅で降りて、お店へ。たまたまネットで見かけたので来てみた。有名店ではないが、普通の下町の店が現地を感じていいなぁ。
小龍包が安くて旨い。隣のは豆乳に揚げたパンのような物が入っている、これもまた旨し。食べていたらおばちゃん数人が話しかけてきて、きっと「どうだ、旨いか?、注文はこれであってるか?」などを聞いてきたと思われる。1人英語のできる人がいたので(その人は英語しかできなくて、3日前から働き出したらしいが)、その人とは何となく話が通じました(こう書くと英語が話せそうに思われますが、台湾語よりは分るという程度ですよ)。
言葉が通じないと困るけど、身振り手振りや表情でやりとりするのが面白いなぁ。
駅前に戻り、周辺地図をみたら市場のよう。せっかくなので散策してみるか。
どこでも見かけた仙草と書かれたジュースを買って飲み歩き。これは中にゼリーが入っていて甘いけど甘すぎない絶妙な甘さ、旨いなぁ。ここの市場も活気があり見ていて飽きませんね。
さて、また地下鉄で戻り、今度は美容室探しへ。
発見したので、入って台湾シャンプーを受けてきましたよ。
その美容室のスグ近く。どこを歩いても食べる関係の標識が目に入る。
そしてこんな感じで屋台が広がっています、台湾はほんとに外食文化だなぁ。
食べたかったけどこの辺にトイレがないかキョロキョロしていたら、路上の頭マッサージの人に「マッサージどうですか?」と日本語で聞かれる。「いや、トイレ探しているんだよね」と伝えると、その人仕事中なのに「連れてってあげるよ」という流れに。台湾の人はホントに親切。
仕事を中断してまでの案内悪いと思い、駅まで行けばトイレがあるのは分っていたので「大丈夫、駅に行くから、ありがとう」と伝えると、「バイバ~イ」と手を振ってくれました。仕草もかわいい女性だったなぁ。
その後はホテルに戻りチェックアウト、いよいよ旅も終盤です。
(2)へ続く。
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