イタリアへ行ってきたよ　ローマ

フィレンツェからローマの街中まで移動して、お昼を食べた後は、いよいよ観光スタート。

ご飯場所のすぐ近くが「ヴァチカン市国」だったのですが、そこにあるヴァチカン博物館に行くべく、１度中へ。
この先もうヴァチカンで別の国。
でもパスポートの提示とかはありませんよ。

入ると目の前は「サンピエトロ広場」。
そのまま広場を突き抜けて、もう１度ローマに戻り、ヴァチカン博物館を目指して、城壁にそって進んでく。

壁の向こうはヴァチカン博物館。

入り口到着、さっそく中へ入ります。

入ると、空港のような手荷物検査と、金属チェック。
でも見てるんだか、見てないんだか、イタリア人どこへ行っても、あまり仕事熱心という感じではありませんね。
日本がカチっとしすぎなのかなぁ。

ここでもガイドさんに話を聞きながら、進んで行きます。
この日のガイドさんはとっても面白くて、かなり楽しく進んでいく。
見ている絵は、見る角度によって机の感じが違って見える絵でした。
ココ以外でも、ローマは街中でも「だまし絵」が多く見れて面白いっ。

中ではちょこっとしたグッズも売っている。しかし、天井の絵が綺麗だなぁ。
この先は博物館一番奥になる、システィーナ礼拝堂。
そこにはミケランジェロの「最後の審判」が。
中は礼拝堂なので、ガヤガヤしていると「シ～」ということを言われ、
そのたんびに中にいる皆が黙るという繰り返し状態の部屋で、絵を見学。（写真禁止でした）
そして１度博物館を出た後、お隣の「サン・ピエトロ大聖堂」へ。

天井のアーチのしたの金色の部分にある文字はキリストの言葉なのですが、
その文字の大きさは人間位というので、とても大きい。
この建物の中に、奈良の東大寺がスッポリと入る大きさといえば、その大きさが分かるかと。

サンピエトロ大聖堂を出て車に乗り、別の場所へ向かいます。
さらば、ヴァチカン。この広場、映画の「天使と悪魔」の最後のシーンの場所なのですよね。
イタリアへ来る前に、念のためにもう１度見ておいたのです。

車中より、ヴィットリオ・エマヌエーレ２世記念堂。

何といってもローマといったらこれっ。コロッセオ、昔から観たかっただけに感動しますね。

トレヴィの泉。後ろ向きで１枚コインを投げると、再びローマに戻ってこれるジンクスがあるので、しっかり投げときました。

トレヴィの泉の建物をよく見ると、１番右の真ん中の窓は実は本物では無く、絵がかいてあったりも。別の建物でもあったりで、街中に遊び心が溢れてました。

さらに街中で見たものの１つ、道の角にあった石。これにも意味があるのですが、何だか分かりますか？

トレヴィの泉の近くのジェラート屋さん。ガイドの人がおいしいというので、皆で食べてみることに。イタリアのいくつかの都市で、ジェラートを食べたのだが、どこも美味しいのです。

さて１つ上の石の答えですが、正解は、馬車が曲がるときに、建物に当たらないようにするための石、なのだとか。

映画「ローマの休日」でも有名な、スペイン広場の階段にも行ったりも。
有名どころをバーっとだいたい見た後は、ツアーでセットになっている最後の食事場所へ。

カンツォーネを聞きながらの、ディナータイム。ツアーの同じ席の人が、この動画の後に前に連れて行かれ、歌を間近で歌われていましたよ。声量が凄いですね。

この日も３皿で終了。今までワインもちょこっとは飲んでいたのだが、だいたい食事のときはビールを飲んでいました。でもこの日、テーブルに１本ワインがもらえたので、せっかくなので飲んでみたりも（白）。ワイン通ではないのですが、飲みやすかったですね。

この後は、ワインを飲みすぎたようで、ホテルの部屋に戻ったら、ベットの上で気がついたら寝ちゃったのでした。