権現岳を目指す

観音平から青年小屋まで登ってきまして、
休憩後の続き

青年小屋から権現岳まではコースタイムで100分。
もうテントも設置して時間にゆとりもあるから時間を気にしないで登ります。
お昼を食べて、11:35頃出発。

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少し登っていくと、急な坂道となってくる。
岩場も登場。

さらに登ると、森林限界を超え岩が出てきます。
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鎖のある場所も多数。

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左 編笠山、右 西岳。
登ってきた方向を振り返る。
編笠山の麓にはテントを張った青年小屋の青い屋根が見えます。

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鎖もあり注意すれば平気ですが、
滑落の危険がありそうな場所を通過。

さらに登り東ギボシからは八ヶ岳の主峰が見えました。
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左 阿弥陀岳 少し下がって中 中岳 右のガスっているのが赤岳。
権現岳からの赤岳へ向かう道も見えています。

以前に阿弥陀〜赤岳は登ったことがあり、
そのときはガスっていたのですが、
登ったことのある山を別の角度から「こう見えるのかぁ」と眺めるのが良かったり。
 → 八ヶ岳に登る 美濃戸口~御小屋山~阿弥陀岳~赤岳 編

権現岳から赤岳に向かうルートには長い階段があり、
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これから下る人(写真右上に2人)を発見したので、
しばらく見ていました。

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権現小屋に到着、12:49。
ここから山頂(右上の尖っている岩)はもう目の前。

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赤岳方向の分岐地点から権現岳山頂方向。
青年小屋小屋にテントを張らず、
このまま赤岳方向へ進み、
赤岳手前のキレット小屋にテントを張って赤岳も良かったかなぁ。

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権現岳山頂には剣が刺さっていましたよ。

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権現山頂からの景色。
見えている編笠山、その下に青年小屋。
中央左、雲の下辺りが登り出した観音平かと。

急いでないのでそのまま山頂でボケっとしてから、
また青年小屋まで戻りコーヒータイムへ
雲で富士山が見えないのは残念だったなぁ。
雲の景色もかっこいいですけどね。

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