ポルヴォーを散策

カンピからバスに乗って
フィンランドで2番目に古い都市である、
ポルヴォーへ向かいます。
観光案内所でもらえるビジターズガイドにも、
ちょこっとしか載ってないし、
持っていた北欧本にも載ってなから、
どんな街か気になります。

往復の高速バスのチケットを買いました。

乗る前にカフェでコーヒーを買ってバスで飲むことに。
ポルヴォーまでは約50キロ。
バスの中はコンセントもありWi-Fiも繋がります。
どの道を走っているのが気になり、
地図を見ながらバスに乗る。


ポルヴォーのバスターミナルに到着。
相変わらず雨が降ってるなぁ。

念のためにターミナルにあるトイレを利用したのですが、
ここのトイレはブラックライト?がついていて、
青い光のトイレでした。
トイレで麻薬を注射することもあるようで、
青い光で静脈が見づらくなるので麻薬防止になるのだとか。

このトイレのある場所で街の地図を手に入れたから、
気ままに街を歩きます。


ムーミンの公園。
フィンランドといえば、ムーミンですよね。


素敵なオブジェを発見。
あまり観光者が歩かない住宅街のような場所を歩いていて発見。
なんでそんな場所かというと、
ただ間違えたから。


目的地の1つ、ポルヴォーのシンボル的な存在の「ポルヴォー大聖堂」。


フィンランドで最初の議会が開かれた場所だそうで、
フィンランドの人はここで結婚式を挙げるのが一つのステータスだという話も。


「昔のフィンランドはこんな感じ」という街並みのようです。


素朴な街並み。
雨も降っていたから雑貨屋さんに入ってみたりもしたのですが、
日本の物と違っていて色々かわいい。


ポルヴォーというと、この景色が多いようです。
川沿いの木造建物で有名。
小さい街だから、ちょっとした時間で巡れます。


バスターミナルの横にはマーケットがありました。
やけに派手な飴は、北欧ではよく見ましたよ。
相変わらずのホットドッグもあり気になる。


カフェでランチ。
マーケットも気になったけど、
カフェだとトイレの心配がないから利用。
スープや肉料理、ビール等を注文。
量が多く、控えめに頼んでおいて正解。


バス乗り場に戻り、ヘルシンキに戻ります。
高速でないバスに乗ると時間がかかるようなので、
運転手さんに「高速バス?」と確認してから乗り込みました。

雨降りだったから、コンパクトな街でちょうどいい感じ。
雨に濡れた石畳の感じも素敵でしたよ。
一般的なツアーではまず来ない街ですが、
情緒あるれる街でした。

さてヘルシンキに戻ってから、
また別の場所へ。


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