福井へ行きちょうどキレイな夕日を見れたり、東尋坊や水族館、その土地の食べ物などを味わいました。
そして行った場所の近くには、
日本最古の現存天守である丸岡城があります。
丸岡城の別名は「霞ヶ城」。写真はクリックすると大きくなります。
織田信長が一向一揆の平定のため、柴田勝家が甥の勝豊に築かせた城。
丸岡城はめまぐるしく城主が変わって、本田家の代でようやく安定しました。
丸岡城は通し柱を持たない2重3層構造。2,3階は同じ広さとなっている。
中には当時の模型や、
様々な資料も。
案内の方に話しによると、写真の1番左の柱と右から2番目の柱は建てた当時からの木のようです。
上からは四方がしっかりと見渡せます。
この日は霞んでいて、遠くは見えませんでしたけども。
昭和23年の福井大震災で1度崩れていますが、
見事に復活しています。
福井地震の倒壊で、80パーセントはその古材での復旧に。
日本全国に復興天守、模擬天守(歴史上、存在していなかった天守)は多数ありますが、現存する木造天守は12しかありません。
そのうちの行ったのは、自分の県の長野にある松本城だけ。
今回でやっとこ2つ目だけに、余計に嬉しい。
とりあえず12城制覇はしたいですね。
コメント