2019年の夏休みを利用しての旅。
車で長野からひとっ飛びして着いたのは、
出雲大社。
勢溜(せいだまり)の大鳥居を通っていざ奥へ。
神門通り入口にある宇迦橋の大鳥居から、
出雲大社本殿までは合計4基の鳥居があって、
ここは二の鳥居。
参道は珍しい下り坂。
走るなといっても走る長男。
この後だいたい転んで泣くよね。
日本の名松100選に選ばれている松の参道を通りつつ、
横にも見るところを発見しそっちへフラフラと。
案内看板。
ここには、
うさぎがいっぱい。
「因幡の素兎」の話がありますよね。
さらに奥へ。
拝殿。
何も調べないで来てまして、
ここがゴールと思い、
とりあえずここでお賽銭を。
しかしその奥には、
八足門。
神に最も近づける門で、通常はここから本殿を参拝するようです。
本殿と八足門の間には楼門があり、
正月五カ日は八足門が開放され楼門前まで入る事ができるそう。
ちなみに出雲大社は「参拝は二礼四拍手一礼」。
二礼二拍手一礼が一般的ですが、
出雲大社では二礼(二回おじぎ)四拍手(四回手を打つ)、最後にもう一度おじぎ。
境内の全ての社も同じ。
知らなくて子供に二礼二拍手一礼を教えてましたけど。
さらに奥にも行けたのですが、
この日天気が怪しくて今にも雨が降りそう。
雨雲レーダーで見ても今降ってないのが奇跡くらいの雨雲状態。
とうことで残念ですが奥はパス。
神楽殿
日本最大級の大注連縄(長さ13.6m、重さ5.2t)。
とにかくでかいっ。
お昼には出雲そば。
小さく分かれていて、
上から軽くツユをかけて、
かるくまぶして食す。
最初の勢溜(せいだまり)の大鳥居まで戻ってきました。
ここから下は、
お店が両サイドに続きます。
少し歩いていたら雨に降られ、
慌ててお土産を買って車へ。
慌ただしい参拝になりましたが、
1度は来たかった出雲大社。
とにかく来れてよかったです。
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