岬と海がよく見渡せる知念岬へやってきました。
駐車場入り口にはシーサーが。
沖縄ではあちこちにシーサーがいますね。
そのまま歩いてすぐの館南城市地域物産へ。
ここで斎場御嶽(せーふぁーたき)のチケットを入手。
「幸せの架け橋」と書いてあった、
館南城市地域物産裏にある展望台から。
そのまま歩いて、斎場御嶽へ。
入ってすぐに注意事項などの映像をみてからさらに中へ。
斎場御嶽はここから。
琉球開闘の神話に登場する聖地となっていまして、
その格式は沖縄最高位。
古より重要な役割を担い、
琉球国王時代には国王も参拝ようです。
大庫理(ウフグーイ)
御門口から登っていくと左手に見える最初の拝所。
大広間や一番座という意味を持っていて、
前面には磚(せん)の敷かれた祈りの場(ウナー)があります。
寄満(ユインチ)
寄満とは王府用語で「台所」を意味します。
貿易の盛んでだった当時の琉球では、
世界中から交易品の集まる「豊穣の満ち満ちた所」と解釈されていたようですよ。
三庫理(サングーイ)
二本の鍾乳石と三角形の空間の突き当たり部分は、
それぞれが拝所になっています。
奥からは遠くには琉球王朝時代の神事がおこなわれていた、
神の島と呼ばれる島久高島を望むことができます。
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