コペンハーゲンの街歩き

見ておきたかった「人魚姫の像」を最初に見たから、
後はあちこち街の見るとよさそうな場所を歩いてみます。

人魚姫の像から少し歩くと、
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聖アルバニ教会を発見。その前には噴水があり、
そこにあるのは4頭の雄牛と、女神の像。

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ゲフィオンの泉と呼ばれています。
北欧神話でスウェーデン王に一晩で耕せるだけの土地を与えるといわれ、
4人の息子を牛に変えて土地を耕させた伝説の女神ゲフィオン。
その後得た土地が現在のシェラン島といわれています。
撮影ポイントのようで人が沢山いましたよ。

そのまま通りを進むと、
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デンマーク王室の宝物が見られる「アマリエンボー宮殿」に到着。
今も女王様が住んでいて、宮殿にいらっしゃるときは屋根に旗が掲げられるそうですよ。
宮殿は大きく4つに分かれ、
クリスチャン8世王宮殿 は宝物展示室として一般公開されています。
コペンハーゲンカードがあれば無料でしたが、時間の関係でパス。
衛兵の交代式が、毎日正午に見れます。

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中央のこの像の前で記念撮影している人が多く、
やけに他の観光客につかまり、
人のカメラのシャッターを押しまくる。
定番のセリフである「ハイ、チーズ」的な英語や韓国語、中国語を知らないから、
掛け声に頭を使いますね。

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フレデリクス教会が広場から見えます、
とっても大きい。
高価なノルウェー産の大理石を用いたロマネスク・バロック様式の教会で、
大理石教会 と呼ばれているとか。

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ニューハウンに到着。
17世紀市街地が拡大するなかで築かれた新しい港がニューハウン。
アンデルセンが愛したという港町でもありますよ。
童話作家としてデビューした頃と晩年を、
ここニューハウン67番地で過ごしました。
運河沿いには今も、アンデルセンが暮らした赤い家が残っているようですね。
現在は港町というよりも、オープンカフェやレストランの並ぶ観光スポット。

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コペンハーゲンというば、ニューハウンの景色がよく使われます。

ここは1度通り過ぎ、後でまた来てみました。
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外で景色を見ながらランチをしたくなったので、
グルっと歩いてまた登場。

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奥の皿のような小エビがホテルの朝食やパンにも挟まっていたりと、
こっちではよく食べられています。

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いい場所だなあ。
船も出ていて、コペンハーゲンカードがあれば、
運河をクルーズすることも可能ですよ。


ニューハウン周辺の様子です。
ここには無料のトイレがあってとってもありがたい。
そのトイレの上からの映像です。
街中でトイレに困ると大変ですが、
空港でもらったシティマップにはトイレの位置や、
貸し自転車の場所も書いてあって便利。
街中の観光案内所でも手に入ると思います、
持って歩きたいマップです。

まだ必見スポットはあるから、
足早に移動して次へ


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