爺ヶ岳に登る

夏山シーズンに入り1発目、北アルプスの爺ヶ岳へ行ってみた。

朝4時前に起きて、登り口を目指す。

 

6:02柏原新道から登り出す。

 

途中では針ノ木岳方向や、下には扇沢の駐車場が良く見える場所もありますよ。

 

進行方向の山。

 

よ~く見てみると、

山荘があるのが分かる。

とりあえず、あの山荘を目指しますよ。

 

7:53石畳と書いてある場所へ。

確かにこの辺は大きな石が多かったですね。

 

雪渓も登場。

念のために、アイゼン(靴の裏につける爪)も持っていったのだが、

使わないで行けました。

ただ、

滑落すると、けっこう下まで行っちゃいます。

下に行くだけならいいけど…。

細心の注意を払って進む。

 

さらに雪渓が。

何度か渡りますよ。

6月30日でこんな様子ですから、

もう少しすれば、通り易くなりますね。

 

 

富士見坂を振り返って景色。

本日雲があって富士山は見えず。

 

山荘が見えてきたぞ。

 

8:46分種池山荘到着。

 

小屋からの爺ヶ岳。

しばし休憩したら山頂を目指す。

 

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種池山荘付近も雪の上を歩くのだが、ここもアイゼンは無くても平気でした。

 

山頂がよく見えてきたぞ。

 

 

9:40爺ヶ岳(2669m)の山頂に到着。

右奥に見えているのが中峰、北峰。

ガスがあって展望が期待できなかったので、南峰のみで終了。

 

先ほどの種池山荘は山の稜線の真ん中(写真の真ん中)辺り。

動画も撮ってみたのですが、光って画面がよく見えなくて、見えにくいかもです

少し早かったのですが、お昼を食べて下山。

車には13:20分には到着して、温泉に入ってから帰ったのでした。

 

今年1発目のしっかりした夏山登山で、体も重くハーハー状態。

下りも車に着く頃には、膝周辺の筋肉がガクガク。

 

また筋トレや登山の回数をこなしていくと、体が慣れていくので、

いい景色を見るのと、健康維持のためにまた行こっと。



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