2月にしては異例の暖かさの日。
天気予報は午前は日が出そうだったので、菅平にある根子岳に登ってきました。
菅平の奥ダボススキー場のリフトを1本乗って距離を稼ぐ。
リフト券の1回券を購入。
リフトを降りて、板にシールを張る。
目指すは、写真1番高い場所、そこが根子岳山頂。
自力で上がるのが大変な人は、小屋が受付になっている「スノーキャット」に乗って山頂の少し下まで登れますよ。
用意をして、暖かいので上着を脱いで登ることに。
降りてきてたスノーキャットとすれ違う。
駐車場で隣になった人達が先に登っているのが見える。
気温は通常よりも高いが、風がとても強い。
登っていると体の中から汗はかくけど、上着を着ていないと風が服を突き抜けてくるので、皮膚表面はかなり冷たい状態。この地点ではまだ、心地よかったけどね。
今度は、登って行くスノーキャットに抜かれる。人も乗っているなぁ。
根子岳を登り途中、後ろを振り返えると見える景色。
長野市方向はガスの中。
山頂がだいぶ近くなってきた。
雪の状態は、ガリガリ。滑るのは全く楽しめない雪ですね。
スノーキャット最終地点。一般スキーヤーの姿も。
山頂はここからもう少し登る。
根子岳山頂、2207mに登りだしから2時間弱で到着。
別の方向からも、バックカントリーのスキーヤーが。
平日だけど、ここ根子岳はバックカントリースキーがやりやすいから、人が多いのでしょうね。
山頂から、菅平のパインビークスキー場方向。
写真だと分からないと思いますが、メチャクチャ風が強い。
三脚にすえてカメラをタイマー撮りしてたら、風でカメラが倒れる倒れる。
風裏に隠れ、下山の準備中の人。
雪面がガリガリなうえ、雪の量も少ない。曇っても来て、雪面の起伏も見え難く、なかなかシビアなコンディションですねぇ。
下りは牧場の中を突っ切ります。
途中でバラセン(鉄線)があるから、注意が必要。
牧場の下まで来ると、重い雪や止まる雪(ストップスノー)で、いい運動をしてきたね、という感じでした。
それでも根子岳は何度か冬に登り、登る練習や運動不足の解消になっています。
また運動に来ようかな。
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