7月の休みの日の出来事。
とある物を買いに昼に長野の街中に出かけたのだが、1軒目で目星がついて買って帰ろうとしたのだが、「念のために他の店も見てみるか」という事で、数軒を見て見てみることに。
まずは他の1軒目、とっても素敵なお姉さんが色々教えてくれまして、もう買っちゃおうかとも思ったのだが、グッとこらえて、検討の為に別の店へ、いやー勉強にもなって良い店だなぁ。
2軒目、イマイチな接客態度のおばちゃん?が色々と説明をしてくれるのだが、なんだかその人が嫌になって「検討します」なんて言って出てしまい、次の店へ。
3軒目、そこで恐怖体験が発生っ。
欲しかった物を、ただ見たいだけだったのだが、「ココに名前を書いてくれ」などなどの諸手続きが面倒でして(とってもメンドウなことが嫌い)、その後やっとこ見ていたのだが、あまりホントに気に入った物もなく、その中でも気になった物の値段がいくらなのかを知りたくて「値段を知りたい」と言ったところ、検討してきますと裏へ。
数分後出てきて「〇〇円です」との言葉に、心の中で「それなら一番最初の店がいいなぁ」と思い、「その値段なら今回はごめんなさい」と店から帰ろうとしたところ、表情が一変し「ひきつっている」のです。
見せてやったのに、何で買わないのか、何が気に入らないのかと、言葉と表情で迫って来る「鬼」がそこに。ひィ~。
「いやいや、買うか買わないかは自由でしょっ」と、なんとか帰ってきたのだが、あんなに露骨に顔に出て、しかも圧迫感を抱かせる店員も初めてでして、怖くて、怖くて、夢にまで出そうでした(出なかったけど)。
悪徳商法の、布団を買わないと帰れない状態からの帰還に匹敵するほどのエネルギーを消費して帰ってきたのでした。
愚痴が言いたくて書いてるのではなく、逆の意味で勉強になりましたね。自分も仕事していて、注意しなければとね。
しかし、ホントに怖かったな~、日本昔話で女性が鬼に変身してしまう話(あるか知らんが)の様な、変化ぶり。身の毛がよだつとはこのことです。
物を買うにしても、色々体験できるので、たまにはそんな体験も貴重ですね。
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