2日目の続き。
主要な建物からはずれた裏通りも通ってみる。観光客のすくない場所こそ、普段の様子が
分かるのですよね。
ジャラジャラ音がしたので見ると、マージャンしている。それもここ1ヶ所だけではなくて、あ
ちこちで目にしました。のんびりしていていいなぁ。
グルッとまわり元のセナド広場近くに戻り、朝に1度通って気になっていた店に。こんな感
じの具を茹でて、何故かだし汁?とカレーと赤い何かをかけて食べるようです。ここの注文
は言葉が通じなく、先に他の人が注文しちゃって、自分の番が回ってこなかく大変でした。
1番最後にかけた赤い液体が辛い。辛すぎまして、すでに汗でベトベトなのに余計に汗か
きました。旨いんだけども、トウガラシ系の辛いのが苦手なのです。
色々なメニューがあったのだが、1番シンプルな物で。やや粉っぽい感じだが甘すぎなく
て旨いっ。料金は数字で書いてあったので、平気でしたよ。
ひと休みした後、さらに数カ所をグルグルと。その1つドン・ペドロ5世劇場。1860年にポル
トガルの国王ペドロ5世を記念して建てたもの、現在では演劇やコンサートで使用中。
だいたい予定の場所は観たので、まだ通ってない道でホテルに戻る途中、気になるお店を
発見。
さっきもの凄く辛かったカレーおでん屋?で、食べたかったけど注文出来なかった、モツ
みたいな物。これかもの凄く旨いっ。おばちゃんに「どう?(だと思う)」と来れたので「好味道
(ホウメイドウ)=美味しいよっ」と答えたりしてコミュニケーション。こういうガイドブックやツ
アーでは味わえないことが、楽しいですよね。「多謝(ドーツェ)=ありがとう」といって拝拝
(バイバイ)。
マカオや香港では工事をするのに足場を竹で作るようでして、街の色々な場所でこんな
光景を見れます。
その後ホテルに戻りまして、マカオにはもう1泊したのですが、どうせならと連泊せずに別
のホテル(MGM)へ。
マカオのカジノ併設ホテルは何処へ行っても豪華。ホテルを色々見ているだけでも飽きま
せん。
ホテル内をグルッとしてから外へ。外はすっかり暗くなってきています。夜もキレイ。マカオ
はあまり信号がなくて、車も旧市街は信号がありましたが、ホテルの近くはあまりなく、車
の運転も皆様荒い気がします。昨夜の「ノーメーター」とか言ってた運ちゃんは100キロ出
してたし…。
そんな道路を人々は、これまた好き勝手に渡っているので、よく事故が起きないなぁとずっ
と思って見てました。車と125ccのバイクがとっても多かったですよ。自転車は殆ど見かけ
なかった気がします。
「押」という文字は質屋さん。マカオでは沢山目にしました。カジノで散財して質入れする人
が多いのかな?
そのまま外を歩いて、夕食へ。ココナッツがのった黄色いチキンの入ったのが激ウマっ。
マカオは何を食べても美味しい。量も多く数個頼んだだけだが、お腹いっぱい。
その後はカジノで、ルーレットや大小(マカオ独特)などをしみた。もちろん増えませんでし
たけどね。
ここマカオはたばこの喫煙率が高く、カジノ内の空気でもスパスパやってまして、暫くいると
気になります。どこの場所に入っても、外が蒸し暑い為か、中はクーラーが聞いていて激寒
い状態なので、上着は必要ですね。寒さと、煙でボチボチで引き上げて、2日目は終了。
つづく。
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