劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning- を見てきた。
「なんだ、アニメかよ」と思うなかれ、実はこのアニメを見始めたきっかけは、企業の宣伝活動が気になったから。
以前にもタイガー&バニーのことを書いたことがあるのだが、
「NEXT」と呼ばれる特殊能力者が、その能力を使って街の平和を守る「ヒーロー」になっている。会社に所属するヒーロー達は、日夜会社の為にスポンサーを背負って、ポイントが入る事件解決や人命救助に奔走している。その活躍の模様は人気番組「HERO TV」で中継されており、各々キング・オブ・ヒーローを目指し、年間ランキングを争っている。そんなサラリーマンヒーローの一人が、ワイルドタイガー(鏑木・T・虎徹)なのだ。
で、今回見ていたら、ヒーロー達のコスチュームの企業ロゴが増えていた。マンガでも企業名を広告できる、とっても面白い例ではないかと。
とか言いながら見始めて、去年結局どっぷりハマり、ただのファンになっているだけだったりもするのだが。
以前にやっていたアニメとカブっている内容も多かったが、今回のはアニメを1度も見たことがない人でも楽しめるないようになっている(知っていればなお面白い)。
エンドロールでは、来年秋に、次回作が放送決定の知らせもあり、まだまだタイガー&バニー人気は続くのではないでしょうか。
タイガー&バニーの来場者特典もあり、開けてみるとバニーこと、バーナビー・ブルックス・Jrのカードだった。
「行きますよ、おじさん」との台詞が書いてあった(知らない人は何のことだが)。
何かカードで遊べるようだが、まだそのレベルではないので、嬉しいような…。しかし、カードも昔と比べて綺麗になったと、関心したのだった。
それにしても、女性の観客のほうが多いのは、新しい発見だったなぁ。
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