メンテナンスを実行。

仕事で時間の流れを確認するために、時計をしているのですが、その時計が急に動かなくなってしまいました。

実はあまり時計に強い興味はないのだが、20才の頃に働いて美容室の先生が時計を大好きでして、「酒井君、この時計を売ってあげるけど、いる?」と聞かれたので、これ買っとけばもっと大人になってもずっと使えるなぁと思い買った時計なのです。

PA205843.jpg
自分は買ったものは、大事にしながらも奇麗に使うよりも、道具は使ってこそ価値があると考え、13年ほど、ガシガシ使ってきました。本当はもっとマメにメンテナンスをしないといけないのだが、なかなかお金もかかるし、面倒だったのですよね。でも止まってしまっては価値がないので、メンテナンスに出したのです。

という訳で、何かの参考になればと思い、レポートします。

DSC_0239.jpg
ロレックスは長野の店に修理を出しても結局は東京のメンテナンスに行くので、直接送ることに。そっちのほうが安上がりですしね。

待つこと約1ヶ月ちょい、ケースに入って帰ってきましたよ。時計は自動巻なのですが、全く巻いてない状態で帰ってくるので、手動でネジを巻き上げる。

実は初め手動で巻き上げました。やり方もあっているのか分かりませんが、一応調べて、ギコギコと。

自動巻きっていうくらいだから、振っていればいいかと思っていたのですよね(違うのかな?未だによく知りませんが←やはり興味薄し)。

針や表面のガラスなども交換され、すべて研磨もされて奇麗になって帰ってくるのです。「防水検査で通らなかったら裏の蓋を交換するので、その場合はさらにプラス12万ほどかかりますが」と言われたので、「交換しないとダメですか?ダメだったらこれつけて水には潜らないので、そのときは連絡下さい」伝えておいたのだが、連絡が無かったので、大丈夫だったのでしょう、きっと。自分は動けばいいのですよね。

DSC_0242.jpg
写真では分かりにくいのですが。確かにピッカピカ。ホントに新品のようになってのお帰り。

暫くは大事に使っていると思いますが、そのうちまた「むしろ、傷があるくらいが使っている証拠、これでいいんだよね」となる事でしょう。そしてまたきっと10年以上はメンテナンスには出さないだろうなぁ。

この時計、休みには使っていなくて、むしろ今は山へ行ったときに、方角、気圧、高度などが分かる時計のほうが欲しかったりも、しかもメンテナンス代よりも安かったりしてますしね。

でも、13年も所有しているので、さらに今後50,60才になっても使い続けて行けるよう、自分なりに大事にしていこうと思います。

Pocket

コメント

タイトルとURLをコピーしました