西穂高岳に登ってみた1


北アルプスの西穂高岳に登って来ました。道の駅 奥飛騨温泉郷まで26日の日曜、仕
事が終わった後向かいまして、到着したのが12時過ぎ頃。そこで車中泊。

夜は小雨が降っていたのだが、朝起きてみるといい天気。こりゃ登山日和だぞっ。


その後日帰りで西穂高岳を登るべく新穂高ロープウェイを利用。上下2階建のロープウェ
イは初、鉄塔を通過するたんびけっこう揺れてスリリング。


ロープウェイ到着駅の上は展望台になっていて、そこからグルッと展望がひらけています。
この時期の朝一番(8:45)に乗って上がったのだが、平日なのに人が多くて驚き。


ここで既に標高は2156m、奥にはコレから登る西穂高岳がっ。やや雲がかかっているが
さてどーなることかな?。しばし展望台でのんびりした後、いよいよ登山開始っ。


まずは西穂山荘を目指して登って行く。なかなか急な登りが続く。必死で登る為主に足元
を見てることが多く、景色はタマに見る程度。なんせ木が茂っていたりするんですが、植物
の名前を知らないので構わずガンガン登ります。


思っていたよりも早く(50分位?)西穂山荘に到着。写真展の看板があり惹かれるなぁ。


水分補給をして再出発、西穂山頂まであと2、4キロ、さて行くぞっ。


山荘からスグには大きな石を登る地帯が。山荘までのパターンとはまた違って楽しい。


それを過ぎると石ジャリジャリ道を登る。コレは登り難いねぇ。前方には朝同じロープウェイ
に乗って来た人が数人見える。


さらに山の稜線をどんどん進んで行きまして、山も岩になってくる。前方には急な崖、あそ
こは見晴らし良さそうだなぁ。


近くまで来てみたら、ほぼ崖に見える、よし気合入れて登りますか。


登ってみたらそこは西穂高岳の独標。なかなかの眺めですよ。しかしまだ本日の目的地
である西穂の山頂手前です。ここまでは今の最後の急坂が危ないくらいで、あとは普通に
来れますが、ここから先はやや危険ゾーンへ。


山頂方向を見てみるとガスが、さてと本気で行きますかね。


ピラミッドピーク、山頂までは大小様々なピークを越えていくのです。下にも左右にも落ち
ないように注意して進みます。危ないのだが、何故かかなりのワクワク感。


さらに進みついに山頂が見えましたっ。よ~しあともう一息だっ。


はい、やっとのことで西穂山頂に到着っ。この写真ココから先に進むと奥穂高に繋がって
いるのだが向こうから縦走してきた人が西穂の山頂にいたので撮ってもらったのだ。


その奥穂高岳方向。ここから先は今よりもさらに厳しく超難所。ここを越えてきた人と話し
て情報収集。時間的にも日帰りでは無理なのでまたいずれ。


コメント

  1. 飛騨の美容師カネ より:

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    どこかの山で再会だ!

  2. kamidokozen より:

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    いいですねェ。まだまだ今シーズンも行けますしね、是非っ。